LED蛍光灯は従来型蛍光灯比較すると様々な優れた特徴があります。
従来型蛍光灯 | LED型蛍光灯 | |
寿命 | 約8000時間 突然切れる | 約40000時間 当初の照度の70% |
視界 | チラつきが出る 交流を使用する為100回/秒 チラつきが発生する | チラつきが少ない 直流を使用する為チラつき が少ない |
利用後処理 | 水銀が出る 蛍光管には水銀蒸気が入っ ているため割れると多量の 水銀が飛散する | 水銀が出ない 水銀蒸気を使用しないため 割れても水銀は出ない |
発熱 | 高熱が出る 点灯の際電極に電流を流す と加熱され、フィラメントから 熱電子が管内放出される | 熱の発生が少ない 電気エネルギーを直接光に 変えているため、熱の発生 は少ない |
→ LED蛍光灯仕様
・ 節電
1)LED蛍光灯は消費電力が従来の蛍光灯の約半分と圧倒的に少ないです。
従来型蛍光灯1200mm、40Wタイプを同照度のLED蛍光灯にした場合
→ 消費電力 18W
大幅な節電が要求されてる今、LED蛍光灯への切り替えによる
消費電力削減は非常に有効な手段になります。
・ コスト削減
1)LED蛍光灯は消費電力が少なく電気代を低く抑えることができます。
1ヶ月の電気代1日12時間点灯22日稼働 (WHあたり約0.022円)
従来型 40W×12時間×22日×0.022円=232.320円/月
LED型 18W×12時間×22日×0.022円=104.544円/月
2)また、LED蛍光灯は長寿命であり、長年交換せずに使い続けることが可能です。
従来型 約 8000時間 1日12時間点灯で寿命約 2年
LED型 約40000時間 1日12時間点灯で寿命約 10年
上記の二点により、LED蛍光灯の採用は工場等でのコスト削減に大きく貢献します。
蛍光灯500本、日12時間、月22日点灯で10年間稼働のコスト
a)従来型蛍光灯
1本約400円
寿命約8000時間、2年に1回交換
{(400円×5回)+232円/月×12ヶ月×10年)}×500本=14,920,000円
b)LED蛍光灯
1本約5000円
寿命8000時間、10年間交換なしで使用可能
(5000円+105円/月×12ヶ月×10年)×500本=8,800,000円
LED型への切り替えで 6,120,000円 の削減が期待できます。
→ LED蛍光灯仕様
近年、地球温暖化の問題が増々注目され、世界中でCO2削減が求められております。
CO2発生量は消費電力に比例して増加しますので、消費電力の少ないLED蛍光灯はCO2発生量を抑えることができます。
LED蛍光灯は実に現在の世の中にピッタリ合った環境にやさしい照明器具です。
・電力1KWHあたりのCO2発生量
東京電力:0.339kg、東北電力:0.441kg、北海道電力:0.479kg
・蛍光灯500本した場合の年間CO2発生量
a)従来型
40W×12時間×22日×12ヶ月×500本×0.000339kg/WH
=21,479.04kg
b)LED型
18W×12時間×22日×12ヶ月×500本×0.000339kg/WH
=9,665.57kg
年間CO2削減量 11813.470kg
→ LED蛍光灯仕様
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